LINEを家族や友人との連絡手段として活用している方は多いですよね。既読マークもあり、リアルタイムで情報を届けることができるので、スムーズに連絡がとれる点が人気の理由。

そんなLINEの強みをビジネスに活かせるのが、「LINE公式アカウント」です。この記事では、LINE公式アカウントを活用するメリットや、以前あったLINE@というサービスとの違いなどを紹介します。

「LINE公式アカウント」とは?

家族や友人などとやり取りするコミュニケーションアプリ「LINE」のビジネス向けサービスが「LINE公式アカウント」です。LINE公式アカウントでは、企業や店舗がLINE上にアカウントを作り、友だちとして登録したユーザーにさまざまなメッセージを届けられます。

LINEでは個別にメッセージを送る際は、ユーザーひとりひとりとトークを作る必要があります。LINE公式アカウントの場合は、同じメッセージを一度に多くのユーザーに配信することが可能です。

「LINE公式アカウント」を活用する3つのメリット

LINE公式アカウントを活用するメリットは、主に以下の3つです。

  1. 友だちとして登録したユーザーにメッセージを届けられる
  2. リピーターの増加が期待できる
  3. 月1,000通までなら無料で利用できる

1.ユーザーにメッセージを届けられる

お店やサービスの集客ツールとして、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSツールをイメージする人もいると思います。SNSはファンづくりには欠かせないツールですが、リアルタイム性の高いツールであるため、フォローしてくれたユーザーが必ず投稿を見てくれるとは限りません。

その点、LINE公式アカウントからの投稿は、ユーザーが日常的に使用しているLINEに届きます。LINEを利用している国内の月間利用者は8,200万人以上。そのうち86%の人が毎日利用しています。お客様のLINEとつながることで、SNSでは取りこぼしていたかもしれない情報を、多くの人に伝えられます。

2.リピーターの増加が期待できる

LINE公式アカウントは、再来店してくれるリピーターとのつながりを強めることができます。LINEアカウントで店舗やサービスと友だちになったユーザーのうち、約半数がクーポンを利用するなど、なんらかのアクションをとっています。そのため、うまく活用できれば見込み客やリピーターの増加が期待できます。

3.月1,000通までなら無料で利用できる

LINE公式アカウントには、以下のように3つの料金プランがあります。
※料金はすべて税別です。

フリープラン ライトプラン スタンダードプラン
月額費用 無料 5,000円 15,000円
無料メッセージ通数/月 1,000通 15,000通 45,000通
追加メッセージ料金 不可 5円/通 ~3円/通

「フリープラン」を利用すれば、月額費用は無料で毎月1,000通までメッセージを送付できます。まずはフリープランを試してみるといいでしょう。

「LINE公式アカウント」と「LINE@」との違い

従来は、大手企業向けサービスとして「LINE公式アカウント」が、中小企業や店舗向けに「LINE@」というサービスが展開されていましたが、2019年4月18日に「LINE@」の名称はなくなり、「LINE公式アカウント」のサービスに統合されました。

「LINE@」から「LINE公式アカウント」になったことでの変化

では、LINE@からLINE公式アカウントへと統合されたことで、なにが変わったのか詳しくご紹介します。

1.誰でも無料でアカウント開設ができ、無料プランで使える機能が増えた

従来のLINE公式アカウントは開設するだけで月額料金が発生しました。一方、LINE@は無料で開設はできましたが、使える機能が限られていました。LINE@がLINE公式アカウントと統合したことで、誰でも無料でアカウントを開設できるようになりました。

また、LINE@では使えなかった通常メッセージよりも効果が高い傾向にある「リッチメッセージ」、トーク画面に常設のメニューを表示できる「リッチメニュー」などが使えるようになり、活用の幅が広がりました。

2.より多くのデータを見られるようになった

以前のLINE公式アカウントやLINE@でも友達になったユーザーの年齢や性別、地域など、さまざまなデータを見ることができましたが、新しいLINE公式アカウントではさらにメッセージのクリック数(日別)や、タイムライン投稿のインプレッション数(表示され回数)、クリック数などの詳細なレポートが見られるようになりました。

LINE公式アカウントを活用しよう!

LINE@よりさらに多機能になったLINE公式アカウント。LINE公式アカウントは、誰でも無料で開設ができるため、お店やサービスを運営している人は、ぜひ活用したいサービスです。

くわしい登録方法について、「LINE@を使用した集客のやり方」の記事で紹介していますので、チェックしてみてください。

※本記事内の情報は2020年2月28日現在のものです。