着席してメニュー表を渡されたときに、写真やデザインに惹かれて、つい多く頼みすぎてしまったという経験はありませんか? もちろんその逆もあり得ます。

メニュー表はお店の顔ですし、お客様との大切な接点。魅力的なものにしたいですよね。

でも、個人店だと手作りのことが多く、更新もままなりません。そこで、今回は手書きに頼らず、パソコンやスマホで簡単に、手早くきれいなメニューを作る方法をご紹介します。

アプリを使って3分で完成「MenuExpress」

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MenuExpress

プロがデザインした600種類以上のテンプレートから選び、必要な文字を入力していくだけで、さまざまな業態に対応したメニュー表を作れるスマホ向けメニュー作成アプリです。

スマホで撮影したお料理を加工し、選んだテンプレートに写真や文字を入力すればメニューが完成。

利用料無料、スマホだけで完結するのが魅力です。

作ったメニュー表は印刷したり、そのままツイッターやインスタグラムといったSNSで発信することも可能!

簡単なので、余りそうな食材を使った「本日限定」メニューも作って印刷・発信できます。

パソコンでもスマホアプリでも作れる「Canva」

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Canva

わずか5つのステップでプロが作ったようなデザインのメニュー表を作れるのが「Canva」です。

無料会員が使えるテンプレートはなんと8,000点以上!

その中から、好みのものを探せます(月額US$12.95からの有料会員向けには400万点を用意)。

もちろん、自分で撮影した写真を使うことも可能。無料で1GBの保存領域をクラウド(オンライン)上に持てるので、作ったメニューの保存場所にも困りません。

パソコンやスマホを新しくしても、データを見られます。

メニュー名や価格はキーボードなどを使って入力する必要がありますが、ほとんどの操作はマウスのみで完結。パソコンではSafariやChromeといったウェブブラウザーから、スマホでは専用アプリから作れる気軽さも魅力です。

作成したデータをPDFとして保存しておけば、印刷サービスに印刷を依頼することができますし、自宅のプリンターから印刷できます。

1品1品をていねいに見せる「ポップクリエイト for PC」

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ポップクリエイト for PC

新作や季節のイチオシアイテムなど、とっておきのメニューで使いたいのが「ポップクリエイト」。卓上メニューから配布用チラシ、店頭に貼り出すポスターサイズまでの印刷サービスを用意しているからです。

ポスターはB0、A0サイズからB2、A2サイズまで選べ、屋外でも使用できるラミネート加工をオプションとして追加することも。タペストリ加工は店内外どちらでも使えて便利。

もちろん、プリンターがあれば自分で印刷することもできます。

パソコンでポップクリエイトにアクセスしたらカテゴリーからテンプレートを選択。撮影しておいたお料理の写真をはめ込み、文字を入力していけば完成です。

メニュー作成は無料。ポップクリエイト for PCに印刷を注文する場合の金額は枚数や種類に応じた従量制で、郵送料が一律900円(税別)かかります。

普段使いのExcelで作れる「FOODS CHANNEL」

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FOODS CHANNEL

メニュー管理や精算業務などでExcelを使っているなら「FOODS CHANNEL」が提供している飲食店メニュー・チラシ・POPテンプレートが役立つでしょう。

文字と写真を入れるだけで、さまざまな業態に対応したメニュー表を簡単きれいに作れます。

テンプレートの数は180点以上。会員登録が必要ですが、すべて無料で使えます。また、テンプレートはExcel形式なので、画像の追加やフォントの変更なども自由自在。よりオリジナリティーあふれるメニュー表が作れます。

タブレット用メニューも作れる「簡単作成 らくらく飲食店メニューVol.2」

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簡単作成 らくらく飲食店メニューVol.2

パソコンにインストールして使うタイプのメニュー作成ソフトがこちらの「簡単作成 らくらく飲食店メニューVol.2」です。インストールして使うタイプなので、一度ダウンロードしてしまえばインターネットにつながっていない環境でも使用可能。

ソフトには背景イメージ400点以上、テンプレート220点以上、イメージイラスト240点以上を含んでおり、ユーザー登録すれば季節の新作素材なども、追加料金無しでダウンロードできます。

ソフトを立ち上げたら、背景やテンプレートを選択し、お料理画像や文字を入力するだけと使い方も簡単。タブレット用も同時に作れるので、手間がかかりません。

インバウンド対応なら「東京都 多言語メニュー作成支援ウェブサイト」

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東京都 多言語メニュー作成支援ウェブサイト

最近では、首都圏以外の地方都市でも外国人旅行客を多く見かけるようになりました。

積極的に対応したいものの、言語の壁が…。

でも、メニュー表が多言語に対応していればそんな心配は不要です。

東京都が用意しているこちらのサービスでは、無料で簡単に多言語メニューを作ることができます。対応している言語はなんと12種類。英語、韓国語、中国語のほか、フランス語やドイツ語、アラビア語などにも対応。食材を表すピクトグラムも用意されているので、ハラルフードなど宗教上の理由、またはアレルギーのため食べられないものがある人へのアピールにもなりますよ。

20種類のレイアウトと120以上の背景デザインを組み合わせ、お料理の写真や文字を入力していくだけで完成。

外国人旅行客からの受けが良いメニューの作り方など、ちょっとしたハウツーも掲載されているお役立ちサービスとなっています。

利用には、店名と電話番号の登録が必要です。

PowerPointの無料テンプレートを使おう!

画像や文字を配置する際、自由度が高いことから人気のPowerPoint。プレゼンテーションをする機会がなくても、Microsoft Office入りのパソコンには、インストールされています。使わない手はありません。

インターネット上には、お料理画像や文字を変えるだけで、雰囲気のあるメニュー表を作れるテンプレートや素材が豊富に存在します。それらを活用してみるのはどうでしょうか。

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素材工場」や「パワポン」では、手早くメニュー表を作れるテンプレートを無料配布していますよ。素材工場ではオリジナルイラストの作成を、パワポンではチラシなどの大量印刷を有償サービスとして提供もしています。

このように、一から作るのが大変なメニュー表作りも、Webサービスやアプリを使えば、 簡単にできるということがおわかりいただけたのではないかと思います。

お気に入りのサービスを見つけて、商売繁盛を目指しましょう!

※本記事内の情報は2019年12月10日現在のものです。