2020年 気になる補助金の動向は?

昨年末に令和元年度補正予算案が閣議決定されました。1月開催される通常国会にて正式に予算化し決定します。注目は中小企業生産性革命推進事業とし、中小企業の生産性強化を図るための補助金を含め予算が3600億円付いていること。定番の補助金ですが、次のものがラインナップされています。

1.ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業

まずは定番のものづくり補助金です。ものづくり補助金とは、革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善などを行う中小企業を支援するための補助金。設備投資や自社オリジナルのソフトウェア開発に使えます。

補助金額は100万~1,000万円、補助率は中小企業で1/2、 小規模企業で2/3です。これらはこれまでと変わりません。例年通りであれば、先端設備等導入計画や経営革新計画の認定を受けることで、中小企業でも2/3にすることができます。

2.サービス等生産性向上IT導入支援事業

いわゆるIT導入補助金です。中小企業がITツール(ソフトウェア、クラウドサービス等)を導入して生産性向上を図るときに、購入費や導入費、利用料が一部補助される制度です。

今回は補助額:30万~450万円、補助率が1/2となりました。前回は最低補助金額が40万円でしたから少し使いやすくなりそうです。

前々回から前回にかけて大きな制度変更があり、運用が強化されました。今回はどのようになるか注目です。

3.小規模事業者持続的発展支援事業

こちらも定番の持続化補助金です。持続化補助金とは、小規模事業者が販路開拓に取り組む費用の2/3が補助されるものです。小規模な企業向けということで、スタートアップやベンチャー企業の多くで利用されています。

補助金額が50万円、補助率が2/3と例年通りなので、対象経費を含めこちらは大きな変更はないと考えられます。

使い勝手が向上

都合の良いタイミングで申請可能に

これまで応募締め切りが1~2回程度しかありませんでしたが、今回は通年で公募し、複数の締め切りを設けて審査・採択を行うことになりそうです。十分な準備の上、都合のよいタイミングで申請することが可能になるようです。

電子申請が基本に

補助金申請システム・Jグランツによる電子申請受付が採用されます。全て電子申請になるかはわかりませんが、電子申請が基本になりそうです。

初めて補助金申請する場合、有利に

過去3年以内に同じ補助金をもらっている事業者は、審査にて減点になるようです。これにより初めて補助金申請される方が採択されやすくなります。

いかがでしたでしょうか?

自身のケースではどうなのかなど、気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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