外出先でスマホやタブレット、PCを使うのが当たり前の現在では、お店でもネットが使えることが求められてきています。そのため店舗にネットを導入したいと思われるオーナーさんも多いでしょう。しかし、いざネット準備しようとすしても、「何を準備したらいいの?」「光回線ってなに?」「どこも同じサービスに見える……」といった悩みを抱えてしまう方も多いかと思います。そこで今回は、お店にネットを導入する際に必要になる「光回線」について、わかりやすく説明したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそも光回線とはなにか

「光回線」とは「光ファイバー」と呼ばれるケーブルを使ったインターネット回線のことです。光ファイバーは、ガラスや樹脂素材に光を反射することでデータを送るケーブルになり、高速かつ大容量の通信ができます。光回線は使い放題で契約するので、スマホやケータイのように通信容量を心配する必要もありません。したがって、お客さんがどれだけネットをしても大丈夫ですし、動画閲覧やゲームなども好きなだけ楽しんでもらえる環境を作ることもできるでしょう。

ADSLとの違い

一昔前までは、インターネット回線といえば「ADSL」が主流でした。ADSLと光回線の違いを簡単に説明します。

まず、ADSLとは電話回線を使ったインターネット回線のことです。光ファイバーを使った光回線に比べると「古いタイプのインターネット回線」といえるでしょう。そのため、通信速度もADSLの最高速度48Mbpsなのに対し、光回線は1Gbps~10Gbpsといったように、圧倒的な速さの差があるのです。ただし、利用料金に関しては、ADSLのほうが安価であり、また地域によっては光回線の提供エリア外の場合もあるため、一概にどちらが良いとは言いづらいものです。しかしながら、ADSLは2023年ごろを目安に通信会社が提供終了するとの発表しているため、現在ADSLを利用されている方は、光回線への移行を検討したほうが良いでしょう。

光回線を利用するためには

光回線を利用するためには、「回線の契約」と「プロバイダーの契約」に加え、「回線の工事」が必要です。

回線の契約

光回線を利用するためには、まず「フレッツ光」や「auひかり」といった「回線事業者」と契約を結ぶ必要があります。回線事業社とは、物理的な光回線の管理や敷設を行う業者のことです。ただし、回線事業社はインターネットの入り口となる光回線を管理するだけなので、実際に利用するためには、その入り口を開けてくれるプロバイダーと契約する必要があります。

プロバイダーの契約

「プロバイダー」とは簡単にいうと、光回線をインターネットにつなげてくれる業者になります。つまり、プロバイダーが、インターネットの入り口である光回線を開けてくれる役割を担ってくれるわけです。なお、プロバイダーごとに通信速度と料金が異なるため、ご自分にとって適切なサービスを選択する必要があるでしょう。

ただし最近は、ビッグローブ光やソフトバンク光といった、NTTの回線を他の事業社が別ブランドで提供する「光コラボレーション(以下、光コラボ)」が一般的になっています。光コラボとは、プロバイダーと回線がセットになったサービスです。また、光コラボは、回線事業社とプロバイダーをバラバラに契約する場合に比べ、費用が安くなるケースが多い点がメリットです。したがって、これから光回線を利用しようという人は、光コラボのサービスごとの通信速度と料金を比較して、適切なものを決めるのがおすすめといえます。

回線の工事

回線業者とプロバイダーが決まれば、あとは回線の工事をすれば光回線の利用ができるようになります。回線工事にかかる費用は回線業者ごとに異なりますが、光コラボのサービスの中には、ビッグローブ光などキャンペーンを利用すると初期費用が実質無料になる場合もありますので、有効活用しましょう。

光コラボがお得で便利

今回は、光回線がどんなものなのか説明しました。まだ回線業者と契約していない人は、メリットの多い光コラボのサービスを利用するのがおすすめです。光コラボのサービスを決めるポイントは通信速度と料金になりますので、最適なものを選ぶようにしましょう。

※本記事内の情報は2020年2月20日現在のものです。

お店のネットも「ビッグローブ光」