同じ部屋に複数人が集まってWeb会議をするとき、心配になるのが「ハウリング」です。

参加者が5名程度までなら、ひとつのマイクスピーカーを使えばハウリングを防ぐことができます。しかし、人数が増えると全員の声をうまく拾えないこともありますし、参加者全員が手元で資料を確認するなど画面操作が必要な場合は、やはり1人1台PCを使うほうがいいですよね。でも、この状況では、ハウリングしてしまう可能性が高くなってしまいます。

今回は、同室で複数人がそれぞれPCを使ってリモート会議に参加するようなケースで、ハウリングを防ぐ方法を紹介します!

ハウリングはなぜ起こる?

マイクやスピーカーを使う場面で起こりがちな機材トラブルの一つが、ハウリングです。マイクがスピーカーから出る音を拾ってしまうと、拾った音がまたスピーカーから出て、それをまたマイクが拾うという音の連鎖が起きてしまいます。このときに、「キーン」や「ブォーン」のような不快なノイズ音が発生します。これがハウリングです。

ハウリングが起きてしまったら…

万が一ハウリングが起きてしまったら、応急処置として急いで音声をミュートにしましょう。 複数人が音声をオンにしている場合、どこでハウリングが起きているか特定するのが難しい場合があるので、仮に自分が発言をしていなかったとしても、いったん音声をミュートにしてしまうのが得策です。

ハウリングを抑える2つのポイント

ハウリングを抑えるには、スピーカーから出る音をマイクが拾ってしまうのを防ぐことが大切です。よって、ポイントは2つあります。

  1. パソコン同士の距離をとる
  2. ヘッドセットを使用する

1つめは、単純に参加者のパソコン同士の距離をとることです。広めの会議室なら、四隅に席を設けるなど、できるだけ距離をとってマイクがスピーカーの音を拾わないように配慮します。

2つめは、ヘッドセットを利用することです。ヘッドセットは、ヘッドホンにマイクが付属している機材です。ヘッドセットなら、音が外にもれにくく、自分や他人のマイクが無駄な音を拾うことがほとんどありません。

この2つのポイントを踏まえれば、一人一台のパソコンとヘッドセットを用意し、十分な距離をとるのが、ベストなハウリング対策です。使用するパソコンによっては、ノイズやエコーを除去できる機能を搭載しているものもあります。 これもハウリング対策になりますので活用してみましょう。

Web会議で役立つおすすめヘッドセット

次に、Web会議で活用したいおすすめのヘッドセットをご紹介します。スマートフォンでも使用できるようなマイク付きのイヤホンもありますが、ヘッドセットの方が使いやすく、音も良いのでビジネス向きです。

お手軽な「ロジクール ヘッドセット H111r」

1,000円前後で購入できるお手軽なヘッドセットです。 とりあえずヘッドセットを試してみたい人にはおすすめできます。マイク部分は180°回転するので、左右どちらでも装着でき、本体が軽量なので長時間の会議でも疲れにくいです。

USB接続が便利な「Agedate. ヘッドセット」

こちらはイヤホンジャックとUSB端子の両方で接続が可能なヘッドセットです。Web会議に使うパソコンにイヤホンジャックがない場合でも、USBに対応していれば使用できます。ボリュームやミュートのコントローラーが付属しているのも便利なポイントです。

ゲーム配信にも使える「ロジクール G ゲーミングヘッドセット」

7.1chサラウンドシステムの高音質なゲーミングヘッドセットです。値段は少し上がりますが、ケーブルの着脱ができて携帯しやすく、ノイズキャンセリング機能もあります。仕事だけでなく、プライベートでゲームをするときなども十分に利用できるリッチなヘッドセットです。

大事な会議の前は綿密な予行演習を!

どんなに対策をしていても、すべてのハウリングを防げるわけではありません。えてして、大事な会議やプレゼンの本番では機材トラブルが起こりがちです。ハウリング対策をするとともに、事前の予行演習でスムーズなリモート会議を目指しましょう!

快適なWeb会議には光回線がおすすめ

より快適なWeb会議の実施には、光回線がおすすめです。自宅で仕事をする機会も増えている今、ネット回線の見直しをしてみてもよいかもしれません。

法人向けの光回線 ビッグローブ光