Googleでキーワードを検索しても、あまり関係のない情報ばかりが出てきて、本当に欲しい情報にたどり着けなかった、という経験はありませんか?
見つかったとしても、時間がかかってしまっては効率が悪いですよね。

実は、Google検索にはコツがあります。
その一つが、検索の際に、いくつかのコマンドを活用するというもの。
このコツを知っているだけで、検索スピードが上がり、欲しい情報が簡単に見つかるようになるでしょう。

今回は、欲しい情報が効率よく手に入るGoogle検索のコツについてご紹介します!

【シーン別】Google検索のコツ10個

検索の精度を上げるために使われる基本的な方法は、一単語ではなく複数の単語にすることです。
たとえば、「料理」より「料理 一人暮らし」といったキーワードの方が、料理の中でも一人暮らし向けの料理について調べられます。

このようにGoogle検索にはたくさん検索のコツがあるのですが、今回は、特にビジネスシーンで活用できるものに絞ってご紹介します。

※検索のコマンドは、すべて全角ではなく半角で入力しないと機能しないため、ご注意ください。

1.SNS上で検索したいなら「@SNS名」

「〇〇 @Twitter」「〇〇 @instagram」など、知りたい情報の後にスペースを入れ、「@SNS名」とすれば指定したSNSを中心に情報を検索できます。

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商品やサービスがSNSでどのように話題になっているか調べたい…といったときに役立ちます。

2.完全一致のキーワードで検索したいなら「””」

「””」(ダブルクォーテーション)で挟んだキーワードに、完全に一致する情報を検索できます。
これにより希望の情報を検索しやすくなります。

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この場合、関東エリアで「海の見えるカフェ」というキーワードを含むサイトだけが表示されます。「山の見えるカフェ」や「海の見える居酒屋」などのサイトは、表示されにくくなります。

3.指定のキーワードを避けたいなら「-」

「-」は、指定のキーワードを除外して検索できます。これにより、欲しい情報に関係のない情報を省くことができるようになります。

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この場合、「卵」を除いた「レシピ」の検索結果が表示されます。アレルギー対応の料理レシピを調べるのにも役立ちますね。

4.サイトのタイトルを指定したいなら「intitle:/allintitle:」

「intitle:」は、指定したキーワードをタイトルに含むサイトを検索できます。

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こう検索すれば、「テレワーク」に関連し、「パソコン」というキーワードをタイトルに含むサイトだけが表示されます。
※この場合、必ずしも「テレワーク」がタイトルに含まれるわけではありません。

指定のキーワードを複数にする場合は、「allintitle:」で検索してみてください。

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この検索では、「テレワーク」に関連し、「パソコン メーカー」と2つのキーワードをタイトルに含むサイトが表示されます。テレワークで使えるパソコンメーカーのサイトが探せますね。

5.サイトの本文を指定したいなら「intext:/allintext:」

「intext:」は、サイトの本文にキーワードが含まれるページだけを検索します。
タイトルではなく、本文を検索することで、より内容の近いページを検索できるでしょう。

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この場合、「労働力人口」に関連し、本文に「厚生労働省」というキーワードを含むサイトだけが表示されます。
※必ずしも、労働力人口がタイトルに含まれるわけではありません。

指定のキーワードを複数にする場合は、「allintext:」で検索してみてください。

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この場合、「労働力人口」に関連し、「厚生労働省 女性」を含むサイトが表示されます。厚生労働省が発表した女性の労働力人口に関するサイトをピンポイントで見つけやすいですね。

6.サイトのURLを指定したいなら「inurl:/allinurl:」

少し難易度は上がりますが、「inurl:」は、サイトのURLを指定して検索することができます。
一般的にURLは英数字で表記されるため、英語や数字で検索する方が良いでしょう。

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この場合、「運行情報」に関連し、URLに「tokyo」を含むサイトだけが表示されます。

指定のキーワードを複数にする場合は、「allinurl:」で検索してみてください。

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この場合、「運行情報」に関連し、「tokyo metro」を含むサイトが表示されます。東京メトロの公式サイトが発表する運行情報にアクセスできるでしょう。

7.サイト内でキーワード検索をしたいなら「site:」

「site:」は、あるサイト内でキーワードを含むページだけを検索できます。お気に入りのサイトの中から、求めるページを見つけることができます。

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この場合、「https://hanjo.biglobe.ne.jp/」のサイトの中で「集客」を含むページだけが表示されます。サイトの掲載ページ数が多い場合に見つけやすくなります。

8.指定の地域で発信された情報を調べたいなら「location:」

「location:」は、ある地域や場所から発信された情報を検索できます。
話題のニュースなどを調べたい時に役立ちます。

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この場合、アメリカで大統領選挙について発信されたニュースなどを見つけられます。
日本語で、「大統領選挙 location:アメリカ」と検索しても、日本国内で発信されたニュースが検索されるため、ご注意ください。英語など外国語での検索が必要となります。

9.ファイル形式を指定して検索したいなら「filetype:」

「filetype:」は、あるファイル形式だけを検索できます。
それぞれの拡張子を「filetype:」の後に入力しましょう。たとえば、PDFなら「pdf」、ワードなら「docx」、パワーポイントなら「pptx」です。

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この場合、PDFファイルだけが表示されます。令和3年度予算に関係する資料を見つけるのに役立ちますね。

10.数字の範囲を指定して検索したいなら「..」

「..」は、年数や月日などの数字の範囲を決めて検索できます。「2000..2009」といった形で数字に「..」をはさみます。

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この場合、2000年代のヒット曲に関連するサイトが表示されます。

検索メニューも活用しよう!

上記の検索方法だけでなく、検索窓の下にある機能を活用しても良いでしょう。

「設定」で詳しい検索設定が可能

画面右上に表示される「設定」アイコンをクリックすると、検索に関するより詳しい設定が可能です。

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たとえば、公序良俗に反するサイトを除く「セーフサーチ」や、自分との関係性が高いサイトを表示する「地域の設定」などを行えます。

ツールから言語や期間を指定できる

検索バー右下にある「ツール」をクリックすると、「すべての言語」「期間指定」「すべての結果」のタブが表示されます。

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「すべての言語」をクリックすると、検索結果を「すべての言語」にするか、「日本語のページ」にするか、選ぶことができます。

「期間指定」では、指定する期間内に公開されたサイトだけを表示できるようになります。
たとえば、「1週間以内」を選ぶと、1週間以内に「温泉」について発信された情報をピックアップできます。

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「すべての結果」では、「完全一致」を選ぶことができます。「完全一致」にすると、すでにご紹介した「””」と同じく、検索キーワードと完全一致したサイトのみの表示に変更できます。

Google検索を活用して欲しい情報を手に入れよう!

Google検索のコツについてご理解いただけたでしょうか。
これらのコツを活用することで、よりスピーディに情報収集を行うことができるでしょう。
何度か使えば、すぐに覚えられる簡単なものばかりですので、ビジネスで活用してみてください。

※掲載情報は2021/8/30時点