光回線は速度が速く品質が安定しているため、多くの企業・店舗に選ばれています。しかし、契約の内容が複雑で理解できない、サービス業者の数が多くてどう比較すればよいか分からない、といった悩みをよく耳にします。光回線は、安易にサービス業者を決めてしまうと失敗する可能性が高くなります。一度契約すると長い付き合いとなるので、失敗しないために、賢い選び方を押さえておきましょう。

光回線の特徴

光回線を賢く選ぶために、基礎知識を整理しておきましょう。光回線の最大の特徴は、通信速度が速く品質が安定していることです。店舗のなかには、常時インターネットに接続しているところも多いでしょう。その場合、通信速度が安定していないと、業務に支障が生じてしまいます。

光回線ならネット環境が安定するため、業務に不都合が生じることも少なくなります。現在はWi-Fiを利用するケースも増えていますが、光回線なら原則として通信制限がないこと、複数人で利用できるといったメリットがあるため、おすすめです。

法人向け光回線のメリット

通信速度の速さと品質の安定感が光回線の特徴ですが、法人向けの光回線には法人向けならではのメリットもあります。

  • 固定IPアドレスを設置できる

    固定IPアドレスは、インターネット上で割り当てられる住所のようなものです。この固定IPアドレスを付与することで、インターネット上での場所が固定され、外部から社内ファイルサーバーなどへ通信できるようになります。Webサーバを社内に設置すれば社内サイトを構築することもできます。

  • 領収書を発行できる

    法人として業務で使用する場合は経費となるわけですから、税申告の際に領収書が必要となります。法人向け光回線の場合、領収書発行ができることがメリットです。

  • 法人向けのサポートに対応できる

    上記の固定IPアドレスや領収書の発行は法人向け特有のサービスです。不明点やトラブルがあった際に問い合わせをするコールセンターでは、このような法人特有のサービスにも対応できるように体制を整えています。法人特有のサービスの場合、個人向けと違って見慣れないサービスもあり、問い合わせにしっかり対応できるコールセンターが用意されていることは心強いでしょう。

光回線の種類

無数にあるように見える法人向け光回線ですが、大別すると4種類になります。各光回線の特徴を捉え、選ぶ際に参考にしましょう。

フレッツ光

ひと昔前までは光回線といえば、フレッツ光を指しました。今でもシェアは高く、光回線のスタンダードのひとつです。一方、プロバイダーは回線とは別に契約する必要があり、分かりづらいという声もよくあります。中~大規模の法人に利用されるケースが多いようです。

NURO Biz

NTTの光回線に特殊な技術を加えて、通信速度を高めたのがNURO光です。通常、通信速度は最大1Gbpsのところ、NURO光は下り最大2Gbpsと非常に速い通信速度となっています。

ただし、対応しているエリアが限定されているので注意が必要です。

auひかり

地域によってNTTや電力会社と回線を使い分けながらサービスを提供しています。また、契約形態が個人と法人で明確に区別がされていないのも特徴です。そのため、比較的小規模の法人から選ばれることが多いようです。

光コラボレーション(ビッグローブ光など)

NTTの光回線を利用し、他の事業者が自社のサービスと組み合わせて提供することを光コラボレーションといいます。NTTの光回線を利用しているので、品質も安定しており比較的安価となっています。プロバイダーとの一括契約になるため、プロバイダー選びに制限が出てしまいますが、逆にプロバイダーにこだわりがなければ有力な選択肢となります。小~中規模の店舗、大規模法人まで、幅広く選ばれているサービスです。多くの提供事業者があるので、その事業者のプランやサービスをよく吟味して決めていきましょう。

光回線の選び方

それでは、多くの提供会社のなかから、何を基準として光回線を選べばよいでしょうか。光回線選びで失敗しないために、下記の点に着目して選んでいきましょう。

通信速度

光回線選びで最も注意すべきなのが通信速度です。通信速度が遅いと、業務に支障が出る可能性があります。しかし、速ければ速いほど良いというわけではなく、常にインターネット経由で動画を流すといった使い方をしないのであれば、一定の速度が保てることを条件にしましょう。一般的に1Gbpsの速度が安定して保てれば、通常の業務で支障が出ることはほとんどありません。

対応エリア

すべての光回線が全国に対応しているわけではありません。当然、自社がある地域が対応されていなければ利用できないので、検討の早い段階でチェックしておきましょう。

金額

金額については、月額だけでなく、初期費用にも注意が必要です。また、光回線は通常最低契約年数の縛りがあります。規定年数に満たないうちに解約となると違約金が発生するので、何年縛りなのかをチェックしておきましょう。

オプションサービス

プロバイダーごとに、オプションサービスが異なります。例えば、「利用状況の管理画面がほしい」、「メールを活用したい」、「電話サービスとセットにして金額を落としたい」、「固定IPアドレスを発行してほしい」など、プロバイダーによってさまざまなオプションサービスが用意されています。これらのオプションは業務効率を高める便利なサービスです。自店にとって必要なオプションサービスがあるかを確認していきましょう。
ビッグローブ光では、多くのサービスが標準で用意されており、オプションサービスも豊富ですので、ぜひご検討ください。

そのほかにも注意すべき点があります。1つ目は「速度制限」です。法人契約といっても利用量に応じて速度に制限がかかる場合があります。2つ目は、同時接続可能な端末数です。光回線においては推奨される同時接続の端末数があり、それを超えるような使い方をする場合は速度が落ちる可能性があるので注意が必要です。

ビッグローブ光で快適な光回線ライフ

法人向けの光回線にはさまざまなタイプがありますが、有力な選択肢である光コラボレーションのなかでも、ビッグローブ光を紹介します。

快適なネット環境のために重要となるのは「通信速度」と「安定した品質」となりますが、ビッグローブ光は、IPv6接続という新しい接続方式に対応しているため、混雑を避けた回線で快適なネット環境を安定的に実現できます。「よく利用する時間帯に限って速度が遅くなる」といった悩みを聞きますが、IPv6接続により解消できるでしょう。業界大手として長年サービスを提供してきたことから、安心して利用していただけるのもおすすめするポイントのひとつです。

ビジネスシーンで快適に活用していただくためのきめ細やかなサービスもメリットです。法人向けに標準で用意しているオフィスサービスには、法人ならではの質問にも対応できる「法人専用のサポート窓口」、利用状況や請求書の発行状況等を一元管理できる「管理画面」、預金口座振替または銀行振込から選べる「2種類の支払い方法」などのサービスを用意しています。

実際に活用いただいた方からは、「とても便利だった」との声もあり、好評をいただいています。小さなストレスもそれが積もれば大きなストレスになり、業務負担となりかねません。オフィスサービスで快適な光回線ライフを実現させましょう。

安心でお得な光回線を選ぼう

光回線は、「通信速度」「対応エリア」「金額」といった基本項目で絞り込み、サポート体制は完備しているか、領収書はきちんと発行されるかなどの使い勝手の良さを考慮して選ぶのがセオリーです。加えて、提供元の実績をチェックして安心できる会社を選ぶことも重要です。サポート窓口に電話してもほとんどつながらない、料金が不明瞭といったケースも散見されるからです。「基本項目」「使い勝手」「安心感」の観点からじっくり検討し、安心でお得な光回線を選びましょう。

※本記事内の情報は2020年1月9日現在のものです。

法人向けビッグロ―ブ光