今回はたくさんあるショートカットキーのうち、最もよく使うと言っても過言ではない「コピペ」「切り取り」「全選択」をご紹介します。WindowsとMacでは少し操作が異なりますので、チェックしてみてください。
※本記事の解説で使用しているキーボードとみなさまがお使いのキーボードでは、キーの位置が異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。
コピー&ペースト(コピペ)のショートカット
文字列あるいはファイルをコピーしたいときに使う操作です。
Windowsの場合
コピー
コピーしたい文字列あるいはファイルを選択して、〔Ctrl〕キーを押しながら〔C〕キーを押します。
ペースト(貼り付け)
コピーした文字列あるいはファイルを、貼り付けたい場所で〔Ctrl〕キーを押しながら〔V〕キーを押します。
Macの場合
コピー
コピーしたい文字列あるいはファイルを選択して、〔command〕キーを押しながら〔C〕キーを押します。
ペースト(貼り付け)
コピーした文字列あるいはファイルを、貼り付けたい場所で〔command〕キーを押しながら〔V〕キーを押します。
切り取りのショートカット
文字列やファイルをほかの場所へ移動したいときに使う操作です。
Windowsの場合
切り取りたい文字列あるいはファイルを選択し、〔Ctrl〕キーを押しながら〔X〕キーを押します。
切り取った文字列あるいはファイルは、移動したい場所でペースト(〔Ctrl〕+〔V〕)すれば移動できます。
Macの場合
切り取りたい文字列あるいはファイルを選択し、〔command〕キーを押しながら〔X〕キーを押します。
切り取った文字列あるいはファイルは、移動したい場所でペースト(〔command〕 +〔V〕)すれば移動できます。
全選択のショートカット
文書内の文字列やフォルダ内のファイルをすべて選択したいときに使う操作です。まとめて一括でコピペ、切り取り、削除したいときなどに便利です。
Windowsの場合
〔Ctrl〕キーを押しながら〔A〕キーを押します。
全選択したあとに、コピペや切り取り、削除などの操作が可能です。
Macの場合
〔command〕キーを押しながら〔A〕キーを押します。
全選択したあとに、コピペや切り取り、削除などの操作が可能です。
ショートカットを上手に使いこなそう!
よく使う操作だけでもショートカットを覚えておくと、仕事の効率がアップします。ぜひ今日から活用してみてください。
古いOffice製品を使っていませんか?
買い切り型のMicrosoft Office製品を利用している方は、以下の点に注意が必要です。
- ライセンス管理が必要
- サポートが終了している(セキュリティが最新ではない )可能性がある
- iOSやAndroid端末では使えない
これからパソコンやOfficeの買い替えを検討している方には、Microsoft 365がオススメです。Microsoft 365とは、クラウドでMicrosoft Office製品を利用することができるサブスクリプション型のサービスです。
今まで主流だった買い切り型の永続ライセンスとは違い、月額料金を支払うことで常に最新バージョンのOffice製品を使うことができるので、セキュリティも安心。また、サポート終了の心配もありません。
BIGLOBEでは、個人事業主や法人の方向けにMicrosoft 365を月額900円(税別)から提供しています。
※別途BIGLOBEオフィスサービス(有料)の契約が必要です。
利用するサービスによって月額料金は異なりますので、詳しくは以下のページからご確認ください。