Excelで使える便利なショートカットキーをご紹介!今回は、フォントやサイズの変更・太字・下線・斜体です。WindowsとMacでは少し操作が異なりますので、チェックしてみてください。
※本記事の解説で使用しているキーボードとみなさまがお使いのキーボードでは、キーの位置が異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。
フォントやフォントサイズの変更
フォントの種類やフォントサイズの変更ができる「セルの書式設定」ダイアログを表示するショートカットキーです。このダイアログを開くと、フォントの設定変更だけでなく、表示形式の変更などもできて便利です。
Windowsの場合
フォントの設定を変更したいセルを選択した状態で、〔Ctrl〕キーを押しながら〔1〕キーをクリックします。
Macの場合
フォントの設定を変更したいセルを選択した状態で、〔command〕キーを押しながら〔1〕キーをクリックします。
太字
Windowsの場合
太字にしたいセルを選択した状態で、〔Ctrl〕キーを押しながら〔B〕キーをクリックします。太字を解除したいときも同じショートカットキーで操作します。
Macの場合
太字にしたいセルを選択した状態で、〔command〕キーを押しながら〔B〕キーをクリックします。
斜体
Windowsの場合
斜体にしたいセルを選択した状態で、〔Ctrl〕キーを押しながら〔I〕キーをクリックします。斜体を解除したいときも同じショートカットキーで操作します。
Macの場合
斜体にしたいセルを選択した状態で、〔command〕キーを押しながら〔I〕キーをクリックします。
下線
Windowsの場合
下線をつけたいセルを選択した状態で、〔Ctrl〕キーを押しながら〔U〕キーをクリックします。下線を解除したいときも同じショートカットキーで操作します。
Macの場合
下線にしたいセルを選択した状態で、〔command〕キーを押しながら〔U〕キーをクリックします。
今回ご紹介したショートカットキーを活用すると、Excelの作業効率が上がります。
特に太字・斜体・下線のショートカットキーは、〔Ctrl〕もしくは〔command〕キーと各フォント設定アイコンのアルファベットの組み合わせなので、覚えやすいです。ぜひ活用してみてください。
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