売り上げや商品価格、さらには販売数の平均など、エクセルのAVERAGE(平均)を使えば、どれも簡単に求めることができます。
AVERAGE(平均)の数式
エクセル関数は、基本的にセルに「=関数名(範囲や値など)」と記入します。
<例>
上記では使用する関数が「AVERAGE」なので、関数名に「AVERAGE」と入力しています。
AVERAGE(平均)を使ってみよう!
では、実際にAVERAGE(平均)を使って、商品価格の平均値を出してみましょう。
<例>
まず、平均価格を記入したいセル(ここでは「B11」)をクリックします。
次に「数式」のタブの中から「オートSUM▼」をクリックして、「平均(A)」を選びます。
※「ホーム」タブ内にも「オートSUM▼」があります。
「平均(A)」をクリックすると、自動的に範囲が選択されます。
計算範囲を変更したい場合は、()内のセルの選択範囲を変更しましょう。
変更する必要がなければエンターキーを押します。
「B11」セルにジュースの購入価格の平均値が表示されています。これでもう、購入価格の平均は「131.86」円であることが分かりましたね。
簡単に活用できる便利な関数ですので、ぜひ使ってみてください。
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