仕事で画像を使うときに意外と面倒なのがリサイズです。

例えば「原稿に入れる画像は1,480ピクセル以下で」とか「サイトに載せる画像はフルHDサイズ以下に変更して納品を」などの指定があるとき、画像がたくさんあると変更するだけでも相当な時間がかかってしまいます。

そんな時に便利なのが、画像を手軽にリサイズできるツールです。
この記事では、大量の画像を一発で指定のサイズに変更できるサービスやアプリを紹介します。

Bulk Resize Photos/ブラウザにファイルをドラッグ&ドロップ

最初に紹介するのが「Bulk Resize Photos」です。

ブラウザで複数の画像を一括してリサイズしてくれるWebサービスで、画像ファイルをブラウザにドラッグ&ドロップするだけで、リサイズ処理を行ってくれます。

Bulk Resize Photosは、ブラウザに画像をドラッグ&ドロップするだけで一括リサイズしてくれるWebサービス

Bulk Resize Photosの使い方

使い方もいたって簡単です。

リサイズしたい画像ファイルをブラウザにドラッグ&ドロップ

リサイズしたい画像の用意ができたら、ファイルをまとめてブラウザにドラッグ&ドロップします。

image02.jpeg

リサイズ後のサイズを決める

ドラッグするとリサイズ後のサイズを設定する画面に移ります。ここで決められるのは、以下の項目です。

  • パーセンテージ
  • ファイルサイズ
  • 画像の寸法
  • 高さ
  • 最長側

パーセンテージでは元の画像から何%の大きさにするか、ファイルサイズではどれくらいのファイルサイズにしたいかを決められます。

リサイズ方法をパーセンテージで指定

リサイズ方法をファイルサイズで指定

大事なのが「画像の寸法」です。ここでリサイズ処理後のサイズを指定します。

例えば、『画像の解像度は「1920 × 1080」にしてください』とリクエストがあった場合は、数値の左側に「1920」、右側に「1080」と入力しましょう。(左が幅、右が高さ)になっています。

リサイズ方法を画像の寸法で指定

「幅」「高さ」のメニューを使ってどちらか一方だけサイズを指定することもできます。「幅」だけを入力した場合、「高さ」は元の画像比率に応じて自動調整されます。

リサイズ方法で「画像の幅」のみ指定

リサイズ方法で「画像の高さ」のみ指定

長辺サイズを基準にしたい時は「最長側」で指定すればOKです。

リサイズ方法を最長側で指定

ファイルの保存形式を決める

サイズの指定ができたら、ファイルの保存形式も決めておきましょう。形式は「JPEG」「PNG」「WEBP」の3つから選べます。

ファイルの保存形式を指定

また、スライダーを使って画質も調整できますが、ここは画像にもよるので、劣化させたくない場合には100%にしておくといいでしょう。

画像のリサイズ処理と保存

最後に、「開始」ボタンをクリックすればOKです。

「開始」ボタンで画像リサイズ開始

完了するとリサイズされた画像が自動的にダウンロードされます。

リサイズした画像はZIPファイルでダウンロードされる

処理は高速で、100枚を一気に変換しても1分かかりませんでした。シンプルで使いやすいので、ぜひ活用してみてください。

バッチリサイズ2/iPhoneでリサイズができるアプリ

次に、iPhoneで使えるリサイズツールを紹介します。

写真を撮るのはスマホでという方も多いと思います。「パソコンに移さずスマホでそのまま処理したい」といったときに便利です。

「バッチリサイズ2」は、iPhoneでも複数画像をまとめて一括リサイズできるアプリで、無料で使うことができます。

※iPhoneで使う場合は「iOS 12.0」以降が必要です。また、Android版はありません。(2021/8/3時点)

「バッチリサイズ2」の使い方

使い方を紹介します。「バッチリサイズ2」をインストールしたら、アプリを起動しましょう。

起動した直後に写真へのアクセス許可メニューが出てくるので「すべての写真へのアクセスを許可」をタップします。

アクセス許可メニュー選択画面

そうすると、カメラロールやInstagramなどのアルバムが選べるようになっているはずです。

写真が選べるようになった

リサイズ後の解像度を選ぶ

次に、リサイズ後のサイズを選びます。画面上の青枠をタップしてください。

リサイズ後の解像度の設定方法①

「リサイズ一覧」画面が出てくるので、リサイズしたい解像度を選びます。

リサイズ後の解像度の設定方法②

リサイズする画像を選ぶ

次は変換したい画像を選びます。画像をタップして、リサイズしたい画像を選択してください。複数選択も可能です。

リサイズする画像を選択

画像を変換し保存する

最後は画像の変換と保存です。画面上部の保存アイコンをタップします。

保存アイコンを他ぷ

出力先の選択になるので、保存したい場所を選びましょう。

リサイズする画像の出力先を選択

最初のうちは「作業フォルダ」を選んでおくのがおすすめです。

iPhoneのアルバムに自動で「作業フォルダ」というフォルダが作られるので、どこに画像が保存されたかがわかりやすいです。

指定したフォルダにリサイズした画像が出力される

※「作業フォルダ」が作成されない場合は、アプリ右上の設定アイコンをタップし、「作業フォルダからカメラロールへ移動」をタップすると、リサイズした画像ファイルがカメラロールに移動します。

「バッチリサイズ2」はiPhoneで複数画像をまとめて保存するアプリの中では、操作がシンプルで分かりやすいです。ぜひ使ってみてください。

Photo Editor/Androidで複数画像を一括リサイズできるアプリ

最後にAndroidで使えるアプリ「Photo Editor」をご紹介します。

このアプリも「バッチリサイズ2」と同じように、解像度を指定して複数の画像をまとめてリサイズできます。

「Photo Editor」の使い方

「Photo Editor」の使い方を具体的に紹介していきます。「Photo Editor」をインストールしたら、アプリを起動しましょう。

リサイズする画像を選ぶ

まずはリサイズする画像の選択です。

アプリのトップ画面で「バッチ処理」を選択します。

「バッチ処理」を選択

画面下のメニューバーにあるアイコンをクリックします。

リサイズしたい画像を選択①

次に写真を選ぶ画面になるので、ファイルがある場所を選びましょう。
なお「Photo Editor」では、スマホ内の写真だけではなく「OneDrive」や「Googleドライブ」などのクラウドストレージ、「Googleフォト」からも選ぶことができます。

リサイズしたい画像を選択②

ソースを選ぶと、写真が出てくるので画像をタップします。複数選択も可能です。

リサイズしたい画像を選択③

これで写真の選択はOKです。

リサイズ後の解像度を選ぶ

次はリサイズ後の解像度を選択します。

画面下部にあるメニューの「一括処理」をタップします。

「一括処理」をタップ

メニューが出てくるので「リサイズ」を選択します。

「リサイズ」を選択

そうすると「解像度」や「ファイルの保存形式」を設定する画面に移ります。

変換したい解像度、保存形式などを選んでいきましょう。

リサイズする「解像度」や「ファイルの保存形式」を設定

保存形式は「JPEG」「PNG」「GIF」「WebP」「PDF」が選択可能です。

保存形式を選択

画像を変換し保存する

最後に「OK」ボタンを押せば画像の変換がスタートします。

画像の変換スタート

時間がかかる旨、注意が出ますが、そのまま「開始」をタップしましょう。

画像の変換スタート

処理が終わったら「OK」を押しましょう。

画像のリサイズ処理完了画面

これでリサイズが完了しました。「Photo Editor」も高速で、数十枚の写真を一気に処理しても1分とかかりません。

画像のリサイズは一括変更で時短がオススメ

今回ご紹介したツールを使えば、1枚1枚リサイズするよりもはるかに短い時間で作業できます。

たくさんの画像をリサイズする時は今回紹介したツールをぜひ活用してみてください。

※掲載情報は2021/8/3時点