メニューの見直しや開発は、集客の重要な鍵。それと同様、お客様との接点となるメニュー表のリニューアルも大切です。

「業者に頼むとお金がかかる」「自分で作るには難しそう」と思っているオーナーさんに試してもらいたいのが、パワーポイントを使ったメニュー表作りです。今回は、パワーポイントにもともと用意されているテンプレートを使って、複数メニューのあるメニュー表を作ってみます。

パワーポイントでメニュー表をさくっと作る方法

パワーポイントでテンプレートを検索する

まず、パワーポイントを立ち上げ、[新規] ボタンをクリックしましょう。

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複数のテーマが表示されます。[メニュー] がリストにあればそれをクリックし、なければ [オンラインテンプレートとテーマの検索] に [メニュー] と入力してEnterキーを押します。

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[メニュー] が数種類、リストに表示されました。今回はそのうちの1つを使います。

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メニュー表の配置を変える

使いたいテンプレートをダブルクリックすると、そのテンプレートを使ってメニューが作れるようになります。

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このテンプレートのままでは写真を入れられないので、メニューを表示する数を半分にし、さらに左右に分けたいと思います。

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1行だけ残す

1行目の [料理名] […] [0,000円] [料理に関する説明を書いてください] のテキストボックス(文字の入っている枠)を残し、それ以外はすべてDeleteキーで削除しましょう。

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1行目以外がなくなりました。

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行の横幅を縮める

左右に振り分けたいので、横幅を縮めていきます。1行目のテキストボックスをクリックし、ハンドル(パーツを選んだときに四隅と各辺の真ん中に出てくる白い小さな丸)が表示されるようにします。

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最も外側にある右のハンドルをマウスでつかみ、3分の2ほどの位置までドラッグ&ドロップします。

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横幅が縮まりました。

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幅に中身を合わせる

横幅のサイズを変えたことで、文字が枠からはみ出てしまったので、[…] を数文字削除して、体裁を整えます。まず、縮めたテキストボックスの下側の線にマウスカーソルを移動させ、文字入力ができる形のマウスカーソルになったら、クリックします。

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BackSpaceキーを使って、枠からはみ出ないようになるまで削除していきます。

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形が整い、文字要素のひな形が完成しました。

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コピーする

ひな形のテキストボックスをコピーします。まず、外枠だけにハンドルが表示されるように選択します。

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そしてCtrlキーを押しながらCキーを押し、次にCtrlキーを押しながらVキーを押してコピー&ペーストします。

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[ ↓ ] キーを使って、コピーしたテキストボックスを下に移動させます。このとき、最下部まで移動させておくと後の工程が楽になります。

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同じ作業を3回繰り返し、全部で5つのメニューを入れられるようにします。(メニューの数は自由に調整してください。)

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配置を揃える

ある程度の大きさの写真を入れやすくするため、テキストボックスを左に3つ、右に2つに振り分けます。そこで、1行目、3行目、5行目のテキストボックスをShiftキーを押しながらクリックして選択します。

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[ホーム] の [配置] → [配置] → [左揃え] をクリックします。

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左端が揃いました。

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続けて2行目を選択し、右端に寄せます。選択後、「→」キーを使うと楽に移動させられます。

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4行目のテキストボックスをShiftキーを押しながらクリックして選択します。

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[ホーム] の [配置] → [配置] →「右揃え」をクリックします。

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右端が揃いました。

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1行目から5行目までのテキストボックスをShiftキーを押しながらクリックして、すべて選択します。

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「ホーム」の「配置」→「配置」→「上下に整列」をクリックします。

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縦方向の間隔が均等になりました。

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メニューの文字を入力していく

あとはメニュー内容を変えて写真を入れていくだけです。

このメニューテンプレートではクリックだけではテキストボックスが選びづらいので、テキストボックス(厳密に言うとスライドにある全ての要素)のリストを表示させておきましょう。「選択」→「オブジェクトの選択と表示」をクリックします。

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「選択」という枠(オブジェクトリスト)が右側に表示され、テキストボックスの名前から選べるようになりました。

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オブジェクトリストの「テキストボックス9」をクリックし、「F2」キーを押すと、文字が変えられるようになります。

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メニュー名を入力しましょう。

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同様に、オブジェクトリストからその他のテキストボックス名をクリックし、「F2」キーを押して、金額や料理の説明を入力します。

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写真を挿入する

最後は料理写真の挿入です。「挿入」タブから「画像」ボタンをクリックします。

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料理写真を入れてあるフォルダを選び、その中から写真を選んで挿入しましょう。選んでから「開く」ボタンでもできますが、入れたい写真をダブルクリックすると時短になります。

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写真が挿入されました。でも、大きすぎるので、角のハンドルをマウスでドラッグ&ドロップして適当な大きさに変更し、場所を移動させましょう。

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写真が示すメニューの横に収まりました。後は同様に行っていきます。

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すべての写真がメニュー表の適切な位置に並びました。

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見栄えをブラッシュアップする

ここからはおまけ部分になります。余力があれば、もう少し見栄えをよくする調整をしていきましょう。

まず背景の白い部分をクリックします。

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「図形の塗りつぶし」から料理写真がおいしそうに見える色を選んで背景色を変えましょう。

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料理写真がメニュー表の中で違和感なく馴染むよう、白い枠をつけていきます。写真をダブルクリックして表示される「書式」タブから「図のスタイル」にある白い枠を選びましょう。すると、写真に白枠がつきます。

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すべての料理写真に白枠をつけたら、サイズを調整して完成です。

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注文したくなるメニュー表は簡単に作れる

文章と図で説明したため、手数が多いように感じたかもしれませんが、マウスとキーボードを触ったことのある人であれば、この記事を見ながらでも1時間以内でメニューをイチから作れるでしょう。手順に慣れてくれば、10分もかからないかもしれません。

なお、今回は店名の文字変更を割愛しましたが、メニュー表に店名を入れておくのは重要です。お客様がInstagramや位置情報アプリなどでシェアしやすくなるからです。

メニュー開発や更新と同じように、メニュー作りにもぜひチャレンジしてみてください。

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