テレワークにつきものなのが、Webカメラを使ったオンラインミーティング。いつも見ている自分の部屋でも、いざ、画面に映し出されると「恥ずかしい」と感じがち。部屋が散らかったままだとなおさらです。そういうときこそ、バーチャル背景はいかがでしょうか。

Snap Cameraを使えば、デフォルトでバーチャル背景を利用できるZoomやMicrosoft Teams以外でも、バーチャル背景を設定することができます。その方法をご紹介します。

Snap Cameraとは?

Snap Cameraは、画像加工アプリの一種。AR技術を使ってカメラに取り込んだ画像をリアルタイムに加工して、ビデオチャットをしたり、動画や静止画の撮影を行ったりすることができます。

例えば、ノーメイクだったとしても、顔全体を明るくした上で肌の質感をよく見せるソフトフォーカスフィルターをかけ、さらにチークやアイメイクなども“リアルタイム処理”してくれます。そのため、カメラの向こう側にいる人がノーメイクだと気づくことはありません。もちろん、バーチャル背景を表示させることもできます。

このカメラをオンラインミーティングに使おう、というわけです。

Snap Cameraをオンラインミーティングで使うには?

Web会議用パソコンにインストールしよう

まずは、Snap Cameraをダウンロードしましょう。

Snap Cameraの公式サイト

最後の画面の「Launch Snap Camera」のチェックを外さなければ、インストール後すぐに立ち上がります。

インストール完了画面

Snap Cameraの起動画面

これでインストールは完了です。

エフェクトを試してみる

Snap Cameraを開いただけでは、通常のWebカメラと変わりがありません。「Featured」からいずれかのレンズを選んで、エフェクトをかけてみましょう。

カメラが写している画像の下に、さまざまなレンズ(エフェクト)が並んでいます。これは、後に触れる「Lens Studio」というSnap社の純正ソフトで、ユーザーが自作し、ほかのユーザーが使えるように投稿した作品です。ここに表示されているものをクリックしていけば、カメラで写している画像に、リアルタイムで加工が施されていきます。

Snap Cameraのリアルタイム加工

とはいえ、ほとんどが顔周りの加工ということもあり、この中からビジネスにふさわしいエフェクトを見つけるのは大変です。

そこで、「Search」機能を使いましょう。虫眼鏡アイコンの表示されている「Search Lenses」と表示されているところをクリックし、「officeroom」と入力します。すると、オフィスのような背景をいくつか見つけられます。

オフィスのような背景を設定したときの見え方

お気に入りのエフェクトを選択したらOK!Snap Camera側では、これ以外の設定は特に不要です。アプリを閉じても、問題ありません。

Web会議ソフトの設定

次に、Web会議でこのカメラのエフェクトを表示させるようにしましょう。
※OSやアプリのバージョンによって、操作が異なる場合があります。

Skypeの場合

Skypeを立ち上げたら、「…」から「設定」をクリックします。

Skypeの設定

表示された設定ウィンドウの中で「音声/ビデオ」をクリックします。

音声/ビデオの設定

カメラの種類を「Snap Camera」に切り替えます。

カメラをSnap Cameraに切り替える

これで、Snap Cameraのエフェクトをそのまま使えるようになりました。

SkypeでもSnap Cameraのエフェクトをそのまま使える

Google Meetの場合

Google Meetのホームへ移動します。Chromeの場合は、「Google アプリ」一覧にリンクがあります。

Google Meetを起動

Google Meetのホーム上にある歯車アイコン(設定)をクリックします。

Google Meetの設定アイコンをクリック

設定ウィンドウが表示されるので、「動画」タブをクリックしましょう。

Google Meetの設定の動画タブ

カメラから、「Snap Camera」を選択します。

カメラからSnap Cameraを選択

カメラからSnap Cameraを選択

これで、Google MeetでもSnap Cameraが捉えたものを表示できるようになりました。

Google MeetでSnap Cameraが使えるようになったもちろんZoomやTeamsでも使える!

SkypeやGoogle Meet同様、ZoomやTeamsでも使用するカメラの設定を「Snap Camera」に変更すれば、同じように使うことができます。ぜひ試してみてください。

 お気に入りの背景がなければ自作もできる

Snap Cameraのエフェクト(レンズ)に好みのものがない場合は、自作も可能です。Snap社が提供している「Lens Studio」を使えば、比較的簡単にバーチャル背景を作れます。

Lens Studioのトップページ

自作のエフェクトを他のユーザーに使ってもらうこともできますよ。

Snap社の「Lens Studio」を使って、好みのバーチャル背景を作成したところ

Snap社の「Lens Studio」を使って、好みのバーチャル背景を作成したところ

まとめ

まだまだ、withコロナのワークスタイルは続くと予想されます。また、afterコロナであっても、テレワークという働き方が一般的になる可能性もあります。

在宅でのテレワークは、室内を映し出すWeb会議がストレスになりがちです。でも、Snap Cameraを使えばバーチャル背景を設定できるのでそのストレスも軽減されるでしょう。

もちろん、仕事以外でもSnap Cameraは有効です。オンライン飲み会で、居酒屋風の背景を使ったり、顔の周りにエフェクトをかけたりすれば、より一層楽しく過ごせるでしょう。

せっかくなので、このピンチをチャンスと捉え、楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

快適なWeb会議には光回線と使いやすいヘッドセットがおすすめ

より快適なWeb会議の実施には、光回線がおすすめです。ミーティング中に音声が途切れたり、接続が切れてしまう場合は、ネット回線の見直しをしてみてもよいかもしれません。

法人向けビッグローブ光

また、「ミーティング中の音声が聞き取りづらい」「外出先でもミーティングがありヘッドセットを使用する」という方は、今使っているヘッドセットの見直しもおすすめです。

インターネットやツールを見直して、業務効率を上げていきましょう。

※掲載情報は2021/6/14時点