なぜ福井県高浜町へ?

2020年4月頃だったと記憶していますが、Team WAA!※ にて『567ability』 という「コロナ禍でも、明るく楽しくzoomでつながってみんなで2020年5月6日7時に『WE ARE THE WORLD』を唄おう!」というコミュニティが立ち上がりました。

なぜ高浜町に行くことになったのかは、その567abilityのオンライン飲み会のブレイクアウトセッションにて、Team WAA!※ 主宰の島田由香さんと福井県高浜町役場の野村つとむさんと私の3人で同じチームになったことがきっかけでした。 由香さんが「まりえちゃんも高浜行こうよ!」と誘ってくださったので、「行きます!」と高浜町がどこに位置するのかも知らないのに即答しました。

そんなこんなで私は福井県高浜町という町を知ることになりました。
そこから高浜町の皆様との交流が始まりました。 「一般に、コロナ禍で様々な地域では都内の人が町に来ることを快く感じていない。」vs「観光業を営んでいる地域では、感染対策をしっかりして受け入れたいと思っている。」というジレンマを伺いました。

これは、どこの地域にも起こったジレンマではないかと思います。私は高浜町の皆さんの安心安全が一番だと考えました。しかし、高浜町の皆さんと言っても誰のどんな安心安全を守るのか? だれもが初体験のこの事態に答えは当然なかったのです。

であるならば、「皆さんにアンケートを取ってみたらどうだろうか?」しかし、高齢者の多い高浜町でのアンケートは対面回収となります。 アンケートでは逆に感染リスクを増やしてしまう。 結果、アンケートは実施せず、元々8月に予定していた高浜町のWAAcation WEEK(ワーケーションウィーク)は2020年9月に延期し、最終的にはオンライン開催で決行しました。

高浜町に行ってみた!

紆余曲折あったものの、感染件数の減少を待ち11月19日~21日の2泊3日で実際に高浜町を訪れることができました。 11月19日は京都駅から車で西の鯖街道を北上し高浜町へ。道中は紅葉が美しく、気づいたら車の中から、携帯で100枚以上の写真を撮っていました。

高浜町へ向かう道中の写真①

高浜町へ向かう道中の写真②

高浜町へ向かう道中の写真③京都から西の鯖街道北上し福井県高浜町へ。京都市京北地区の紅葉も楽しみ、茅葺屋根の里で有名な美山町にも立ち寄りました。

高浜町に到着すると、地元のお料理がずらっと並んでいて、地元の皆さんが待っていてくださいました。 9月のオンラインWAAcation WEEKにて、オンラインで既にお話をしたことがある方、ずっとこの高浜町ワーケーションプロジェクトについて話し合いを進めてきたメンバーの皆さんとご一緒させていただきました。

初めて会ったのに「おばあちゃんちのような感覚」を感じたのは初めてでした。地元のみなさんの笑顔があったかくて、すべてを受け入れてくれている感じがしました。

バケーション体験について

高浜町は禅を『ZEN』という言葉にして、『ZEN』を世界に広めた鈴木大拙先生が師と仰がれる釈宗演先生の故郷。 釈宗演先生の漫画『ZEN』にドはまりし、何回も読んだ私としては釈宗演生誕の地に行くことも、とても楽しみにしていたのですが、行ってみたら、、、本当に最高でした。

この地で釈宗演先生が産声を上げたのか、と思いを馳せると宗演先生が話しかけてくれているような気になりました (笑)。 釈宗演先生については釈宗演顕彰会の伊藤会長に色々聞いて回ると、様々なことを教えてくださるのでおススメです!

釈宗演顕彰会の伊藤会長とご対面

釈宗演先生の故郷へ釈宗演顕彰会の伊藤会長とご対面できました!

そうそう、書も経験させていただきました。 マルの書は自分でも良い出来ではないかと思います (笑)。

800年以上の歴史を持つ「越前墨流し」と書を体験①

800年以上の歴史を持つ「越前墨流し」と書を体験②
書家の角谷有紀さんにご指導をいただき、Team WAA!の仲間たちと800年以上の歴史を持つ「越前墨流し」と書を体験。

あと坐禅も!こちらは足が痺れて痺れて私には向いていないという事が分かりました (笑)。

大成寺での坐禅体験Team WAA!の仲間と大成寺での坐禅体験

ワーク体験について

ワーケーションの中で様々なバケーションを満喫しつつも、しっかり合間にワークもできました。 不思議だったのは、海を見ながら、山を見ながら、古民家の中で、オンラインミーティングをしていると、いつも45分くらいかかる議論が15分で終わったり、糸口が見えなかった課題の解決策がフッと浮かんだりしたことです。

体感覚で、生産性は3倍~5倍くらいになった気がしました。生産性や身体性の回復については、次回以降に測定して数値でも検証してみたいです。

お食事について

お食事が本当に美味しい!新鮮なお魚、お寿司、フグ料理、お野菜、薬草、帽子の形のパン、などなどお食事時間は、かなり幸せな時間でした。

高浜町の魅力について

今回実際に高浜町を訪れて感じた高浜町の魅力は、人の温かさと自然の豊かさです。

これは、小さい頃夏休みに行った「おばあちゃんち」という表現がぴったり当てはまります。 実際に私の幼少期には、何をしても、たとえ失敗してもすべてを受け入れてくれる優しいおばあちゃん、おじいちゃんがいて、一歩外へ出れば栗の木、トウモロコシ、川魚の掴み放題(川で泳いでいる魚を手づかみで捕獲していました。)などなど、自然の恵みが溢れている「おばあちゃんち」がありました。 実際のおばあちゃん家は宮城県の古川市と栃木県の小山市なのですが、大好きだった祖父母が天国へいってからしばらく経ち、「おばあちゃんち」がなくなった私にとって高浜町はまさに「おばあちゃんち」そのものでした。

幼少期のようなありのままの私でいられる場所、高浜町。
また行きたい町、高浜町。
あー!今すぐ行きたい―!!!!!(笑)

滞在二日目の早朝、日引地区の民宿周辺を散策①

滞在二日目の早朝、日引地区の民宿周辺を散策②滞在二日目の早朝、日引地区の民宿周辺を散策

ライタープロフィール
澁谷まりえ(しぶや まりえ)

澁谷まりえ(しぶや まりえ)

2018年株式会社つながると創業。独自のマルマルメソッドによる企業向けコンサル・講演・研修、経営者・個人事業主向けコーチング、こども教育など展開。世の中に一つでも多くのマル(承認)を増やす為奮闘中!