スマホやパソコンがあればいつでもどこでも買い物ができる現代。あなたのお店をECサイトに出店しませんか?リアル店舗だけではリーチできるお客さんに限りがあります。日本中に、世界中に自分のお店を知ってもらいましょう!

ECサイト(ネットショップ)とは

そもそもECサイトとは何のことでしょうか。ECは「Electronic Commerce」の頭文字をとったもので、「電子商取引」の略称です。つまり、ECサイトとは、インターネット上で自社の商品やサービスを販売するためのWebサイトのことです。

ECサイトには、大きく分けて2つの種類があります。「モール型」と「自社サイト型」です。
「モール型」はいわゆるショッピングモールのようなECサイトです。1つのECサイト上に複数のお店が出店しています。Amazonや楽天市場などが該当します。
対して「自社サイト型」は、独立して経営している店舗のお店と言えます。自社HPに商品販売の機能がついているというパターンをイメージしてもらうと、わかりやすいでしょう。

ECサイトをつくるメリット

ECサイトでネット通販ができれば、ビジネスの幅が広がることは確かです。では、ECサイトを活用するとどんなメリットがあるのでしょうか。

リアル店舗より人件費がかからない

ECサイトのメリットとしては、リアル店舗より人手を必要としないことです。
ショップの規模が大きくなれば、発送業務を外注することも可能。より効率的にビジネスを行うことができます。

商圏が広がる

インターネットを介したビジネスなので、商圏が大きく広がります。
例えば東京の店舗にいながら、北海道や沖縄のお客様に商品を見ていただき、購入してもらうことができます。

さらに、日本だけでなく海外にまで広がる可能性もあります。Webサイトの翻訳機能は、年々クオリティが上がっていますので、今まで以上に海外展開が容易になっていくでしょう。

ECサイトだからこそ気をつけたいことも

もちろん、メリットだけでなく、ECサイトだからこそ気をつけたいポイントもあります。
例えば、ショップで取り扱う商品にもよりますが、サイズの間違い、色の間違い、誤配送、Webサイトの画像と実物の商品が違うなど、ネット販売特有のトラブルが発生する可能性があります。

また、ECサイトでは競合他社が日本中、世界中にいます。商品を価格ごとに比べることができるので価格競争に巻き込まれる可能性が高いでしょう。
価格だけではなく、お店のブランディングや販促など、総合的な経営力が問われると言えます。

「モール型」と「自社サイト型」の違い

ECサイトには「モール型」と「自社サイト型」があるとお話しましたが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

モール型のメリット・デメリット

大企業の集客力を利用できる

モール型のECサイトは、Amazonや楽天市場など、世界的に有名な大企業が運営しています。中小企業や小規模事業者でも、大企業のブランド力や集客力を利用できる大きなメリットがあります。買いたいものがあるときに「とりあえずAmazonで検索して、人気商品を調べてみる」という人も多いでしょう。レビューの評価が高ければ、そのまますぐに買ってもらうことができます。

また、大企業のECサイトはサイト作りに膨大なコストをかけていますので、消費者が使いやすいという魅力があります。

自分のお店の個性を出しにくい

モール型のデメリットとしては、競合他社が多く、自分のお店の個性を出しにくいという点があります。ショップのデザインやサービスには制限があり、自由度が低いです。そのため、消費者は出店しているお店を認識しづらく、何か商品を買っても「〇〇というお店で買った」ではなく「Amazonで買った」と思いがちです。結果的に、お店のリピーターは育ちにくい傾向があります。

出店に手数料がかかる

モール型の最大のネックは、出店に手数料がかかることです。固定費としてコストがかかることは、経営者にとって悩みのタネです。また、モール型のECサイトを運営する企業が、出店者に対して大きな影響力を持っている問題もあります。一方的に規約を変更され、出店者が不利益を被ることがあるからです。たとえば、モール全体で一律送料無料にすることが決定されれば、出店者は送料を負担せざるをえません。

自社サイト型のメリット・デメリット

個性を出しやすい

自社サイト型は、ECサイト自体を自分たちで作ります。そのため、自由度が高く、機能やデザインなど自分好みのネットショップを作ることができます。

ECサイトを作るコストはかかりますが、モール型に比べればランニングコストを抑えることができます。ECサイトを自分好みのショップに仕上げ、競合他社と差別化できるのも大きな魅力です。

集客の工夫が必要

ゼロからECサイトを作るということは、裏を返せば、そのサイトは誰にも知られていないということです。自社サイト型の最大のデメリットは、集客やアクセス数を増やすのが難しい点です。ネットショップを作っても、サイトの存在を知られなければビジネスになりません。リアル店舗での告知、SEO対策、SNSやブログでの情報発信、動画での情報配信など、あらゆる手段を使って、どれだけショップの認知度を上げられるかが勝負になります。

まず取り組むなら自社サイト型がおすすめ

モール型、自社サイト型ともにメリットとデメリットがあります。それでも、スモールスタートで継続的に販売を行う予定があるなら、自社サイト型が取り組みやすいでしょう。

すでにお店のWebサイトがあれば、ショップ機能を追加することも可能だからです。長期的に見れば出店手数料がないというのは、最大のメリットです。

ECサイトでビジネスの幅を広げよう

新型コロナウィルスの影響で、外出せずにネットショップを利用する人が増えています。リアル店舗の減収を補う選択肢として、ネット販売を始めてみるのはいかがでしょうか?
ECサイトを活用して、ビジネスを飛躍させましょう!