PayPayとは、ソフトバンクグループやヤフーに出資された「PayPay株式会社」の運営する、現金ではなくスマホアプリで支払いのできるサービスです。無料のPayPayアプリをダウンロードすれば、誰でも使うことができます。

PayPayは、スマホ決済サービスの中でも国内でトップクラスの利用率を誇ります。2018年の年末に実施された「100億円あげちゃうキャンペーン」は、記憶に新しいのではないでしょうか?これは、PayPay決済毎に支払金額の最大20%が全員に、当選すればさらに全額をキャッシュバックと言うキャンペーンで、これを機に利用し始める人が続出し開始後わずか10日間ほどで終了するという反響ぶりでした。

今回は、PayPayの広がりや利用者・加盟店のメリット、支払い方法などについて解説します!

PayPayは利用者が急増中!

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引用:
「PayPay」、登録ユーザー数が2,000万人を突破!|PayPay株式会社

PayPayの利用者は、2018年12月から急速に伸びています。2019年11月17日には2,000万人を突破し、サービス開始からの累計決済回数は3億回を超えました。さらに、PayPayを利用できる加盟店数は、170万カ所を突破しています。

今まさに全国的に広まっているのがPayPayなのです。

PayPayの使い方

  1. App storeもしくはGoogle Playで「PayPay」アプリをダウンロードしましょう。
  2. アカウント登録をしてから、銀行口座やセブン銀行ATMの利用、ヤフーカード、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い、などでPayPay残高にチャージします。

支払い方法は、QRコードとバーコードの2種類があります。

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  • QRコード支払い

    お店がPayPayのQRコードを提示している場合には、アプリ内でQRコードを読み取ります。アプリのトップ画面下部にある「支払う」をタップして、次の画面で「スキャン支払い」を選びます。次に表示される画面で、お会計金額を入力し、お店の方に確認してもらって終わりです。

  • バーコード支払い

    バーコードで支払う場合には、同様にトップ画面の「支払う」をタップして次の画面で「バーコード支払い」を選びます。お店の方にバーコードを読み取ってもらい、すぐにお会計が完了します。

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実際に使用してみると、会計を始めてから20秒ほどで決済が完了しました。操作に慣れれば、よりスムーズに支払いをできそうですね!

PayPayが使える加盟店

PayPayが利用できるお店は、アプリで確認できます。画面左下の「近くのお店」をタップすると、周辺でPayPayを使えるお店が表示されます。

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利用できるお店が多すぎて、マークが重なって表示されていますね。

導入済みの大手チェーン店の一例

  • コンビニ
  • 総合スーパー
  • 飲食店(ファミレス・デリバリー・居酒屋)
  • 家電量販
  • 書店
  • アパレル
  • 百貨店、ショッピングモール
  • メガネ、楽器
  • レジャー、カラオケ
  • 交通、タクシー
  • 旅行代理店
  • ホテル
  • 引越
  • バイク、カー用品

他にも公共料金請求書払いなど、数えきれない程あります。最近新しく増えた加盟店は、「ラウンドワン」や「カラオケ コート・ダジュール」、「フクハラ」、「キョーエイ」などがあります。

ネットショッピングでもPayPayは利用できる

ヤフーショッピングやCoke On、ロハコ、ebookjapanなど多数です。特にヤフーの運営するネットショッピングモール「PayPayモール」では2020年1月31日まで、「100億円相当あげちゃうキャンペーン」で最大20%以上の還元を実施しています。今後も、順次拡大して行く予定です。

PayPayのメリット

では、拡大を続けるPayPayを利用することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

利用者のメリット

PayPayを利用して得られるメリットを解説します。

  • PayPayボーナスが貯まる

    PayPayで支払った額の0.5%は、「PayPayボーナス」としてPayPay残高に還元されます。PayPayボーナスは、PayPayで支払う場合に使えます。

  • レジで小銭を探さなくて済む

    PayPay残高にチャージする方法は、銀行口座やセブン銀行ATMの利用、ヤフーカード、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い、などから選べます。

    利用者は、PayPayアプリでバーコードを読み取ってもらう、もしくはQRコードを読み取って金額を入力するだけで支払うことができます。レジで小銭をわざわざ探す必要もなく、支払いにかかる時間は数十秒もかかりません。スマートに買い物ができるのも魅力のひとつです。

  • キャンペーンが充実している

    PayPay株式会社は、2018年12月以降、「100億円あげちゃうキャンペーン」を2度、「いつもどこかでワクワクPaypay」、「まちかどPayPay」といった利用者向けのキャンペーンを実施してきました。
    「まちがどPayPay」は、消費者還元事業(キャッシュレス還元)での5%に加え、PayPayの5%還元対象店舗なら5%、合計10%をPayPayボーナスとして還元するキャンペーンでした。

    さらに、「まちかどPayPay第2弾」では、2019年12月1日~2020年1月31日まで、消費者還元事業5%に加えて、20回に1回の確率で最大1000円相当のPayPayボーナス、または1.5%の還元を得られます。利用者にとって、こういったキャンペーンの実施は嬉しいですね!

    加盟店のメリット

    ここからは、事業者側がお店でPayPayを導入して得られるメリットを解説します。

    • すべて無料で導入できる

      加盟店は初期費用や決済手数料、入金手数料、すべて無料でPayPayを導入できます。費用をかけずに導入できるのは、お店にとって最大のメリットでしょう。

      ただし、決済手数料の無料期間は2021年9月30日までです。ちなみに、手数料無料の条件として「利用者がスマホで読み取る方式(QRコード方式)」での支払いを求められます。

      また、入金手数料の無料期間は2020年6月30日までです。上記の日程以降は、有償となるようですが、具体的な金額は今のところ発表されていません。コストを抑えてPayPayを導入するなら、無料化している今がチャンスですね。

    • Alipay利用者の来店も見込める

      PayPayは、中国の大手QRコード決済サービス「Alipay(アリペイ)」にも対応しています。

      決済方法は、お客さんがAlipayアプリを起動して、店頭にあるPaypayのQRコードを読み取り、金額を入力するだけです。ちなみに、Alipayの決済手数料は、2020年9月30日まで無料となっています。

      特に中国人観光客は、年々増加しています。2019年7月の単月で100万人を超えて、過去最高を更新しました。訪日観光客全体でも、2018年に3,000万人を超えています。外国人の利用者を取り込むのにもPayPayは一役買ってくれるでしょう。

    • 入金がスピーディ

      PayPayでは累計決済金額が1万円以上、もしくは月末締めでの入金申請が可能です。 申請から入金までの日数は、ジャパネット銀行なら翌日、その他の金融機関で翌々営業日です。スピーディな入金は、お店側にも嬉しいですね。

    利用者数、加盟店ともに拡大中なのがPayPayです。支払いに便利なだけでなく、お得なキャンペーンも続々と実施されています。アプリのダウンロードから気軽に始められるので、一度使ってみてはいかがでしょうか。

    ※本記事内の情報は2019年12月10日現在のものです。