ビジネス用途でSNSを使うにあたって準備しておきたいのが、公式アカウント。

もちろん一般ユーザーとしてもアカウントは作成できますが、せっかく作るのですから、周囲から「公式」であるとわかるような形で運用したいところ。そのほうがお客様も安心してアカウントをフォローできますし、もし第三者が偽アカウントを作るようなことがあったとしても、対処がスムーズになるからです。

そこで本記事では、4つのSNSで公式アカウントを取得する方法を紹介。FacebookTwitterInstagramYouTubeにおける、公式・企業アカウントの作り方をまとめました。

Facebookの「Facebookページ」

Facebookには、ビジネスアカウントとして「Facebookページ」という機能があります。

これは、個人が実名で登録する一般的なFacebookアカウントとは異なり、企業名・店舗名・サービス名などで登録できる機能。Facebookから「公式」としての認証などは受けられませんが、無料で誰でも自由にページを制作して運用できます。

また、個人のFacebookアカウントはログインしなければ見れませんが、Facebookページは非ユーザーでも閲覧できます。複数人でアカウントを管理することも可能。

作り方は簡単。
ただし、Facebookの個人アカウントを持っている必要があります。

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ページが作成できたら、プロフィール写真やカバー写真をはじめとした基本情報を編集していきましょう。「設定」から「ページの役割」の項目を選べば、Facebookページを管理するメンバーを追加できます。

Facebookページの用途としては、「最新情報の発信」「ユーザーとの交流」などが考えられます。ホームページ代わりにFacebookページを運営している飲食店も多く、そういったページを見れば学べる部分も多いはず。完全にコピーして真似るのはよくありませんが、参考にさせていただきましょう。

Twitterの「認証済みアカウント」

必ずしも「公式アカウント」や「ビジネスアカウント」に限りませんが、Twitterには「認証済みアカウント」という機能があります。

有名企業や著名人のTwitterアカウントなどの名前の横に、ブルーのマークがあるのを見たことはありませんか? たとえば、BIGLOBE(@BIGLOBE)には、このマークが表示されています。

これは「認証済みバッジ」と言って、世間の関心を集めるアカウントが本物であることを示すもの。著名人であればその人自身、もしくは所属する事務所や団体がアカウントを運営しており、第三者のなりすましではないことを証明してくれます。

少し前まではこの認証済みバッジを申請できたのですが、現在は保留中。新規のリクエストを受け付けていないため、残念ながら企業の公式でも「認証済みアカウント」として登録することはできません。

Instagramの「プロアカウント」

Twitterと同じくInstagramにも認証バッジがありますが、こちらもユーザー側からのリクエストは不可。企業アカウントであっても、個人と同様の手順でアカウントを作る形になります。

しかし他方で、Instagramには「プロアカウント」という機能があります。こちらは利用するにあたっての審査はなく、誰でも自由に設定して「プロ」になれます。

この機能を利用すれば、プロフィールに連絡先を表示したりDMを受信したりできるようになるほか、投稿したコンテンツの分析も可能に。また、アカウントをカテゴリ登録すると、自分たちの発信する情報に興味がある人から見つけてもらいやすくなります。

プロアカウントへの移行方法は設定から行います。

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上の画面まで進んだら、アーティストやインフルエンサー向けの「クリエイター」と、ブランドや企業向けの「ビジネス」、2つのプロアカウントから、自分の当てはまるほうを選びましょう。あとは連絡先やカテゴリを設定するだけです。

YouTubeチャンネルの「認証バッジ」

YouTubeチャンネルにも、やはり同じように「認証バッジ」があります。こちらも大手企業や著名人、そして人気YouTuberの公式チャンネルを見ると、認証のチェックマークが表示されていることがわかりますね。

認証済みチャンネル限定の追加機能などはありませんが、類似するチャンネルとの区別がつきやすくなるというメリットがあるほか、間違いなく「公式」であるとひと目でわかれば、ユーザーも安心して動画を視聴できます。

ただし認証のためには、チャンネル登録者数が10万人に達していなければなりません。また、YouTubeもTwitter同様、企業向けのアカウントサービスがあるわけではありませんので、一般ユーザーと同じようにアカウントを作成し、運用していくことになります。

YouTubeチャンネルを新たに作るには、以下のような手順で作成します。まずはGoogleアカウントでログインし、こちらのページから作成していきましょう。

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チャンネルが作成できたら、あとは必要な情報を埋めていくだけです。

まとめ

以上、Facebook・Twitter・Instagram・YouTubeにおける、公式・企業アカウントの作り方をまとめました。

基本的には一般ユーザーと同じようにアカウントを作成するため、普段からSNSを使っている人であれば迷うことはないはずです。もちろん実際の運用方法は異なってくるでしょうし、独自の機能は覚えておきたいところ。困ったときは、他の公式アカウントが参考になると思います。