2012年以降伸び続けている訪日外国人旅行者数。近隣のアジア諸国からだけでなく、ヨーロッパや北米・南米、オセアニア、アフリカなど世界中から訪れています。外国人観光客は、日本国内ではどのように情報を得ているのでしょうか?

以前であれば、海外の観光情報誌を片手に歩く姿も見かけましたが、今ではみなスマホを見ながら各地を巡っているようですね。お店探しも、スマホで周辺地図を検索しながら最寄りのお店を見つけているようです。そのような外国人観光客を集客するのに役立つサイト「Yelp」について解説します!

世界最大級の口コミサイト「Yelp」とは?

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世界最大級のローカル情報向けの口コミサイト、それがYelpです。世界30カ国で展開し、日本では2014年からサービスを開始しました。現在、Yelpのサイトには毎月平均1.42億人ものユーザーがアクセスしています。

お店を検索&オンライン予約も可能!

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ユーザーは、パソコンやスマホのアプリからYelpにアクセスし、お店やサービスを検索します。また、YelpはGoogleマップと連携しており、GPSを使って現在地周辺のお店を探すこともできます。曜日・時間帯を指定して、そのとき営業しているお店を探すこともできます。

加えて、Yelpではオンラインで予約もできます。ユーザーはお店の詳細ページから直接、空席照会とオンライン予約ができる形になっていて、当日の予約もできちゃいます。

お店の立場からすると、外国人観光客に見つけもらいやすくなるだけでなく、日本語が話せない外国人観光客からも、電話と違ってスムーズに予約を受け付けられるというメリットがあります!

また、複数の国の言葉のインバウンドMEO(Googleマップなどの地図上での検索で、店舗を表示しやすくする仕組み)にも対応しており、MEO対策としても便利なサービスの一つと言えますね。

【参考】MEOとは?MEO対策が集客に必要な理由と具体的なやり方は?

飲食店以外の業種や個人事業主も登録可能

口コミサイトと聞くと、レストランやカフェといった飲食店、美容院などのイメージが強いかもしれません。ですが、Yelpではガソリンスタンドやドラッグストア、病院や金融サービスなど、さまざまな業態も登録できます。弁護士や会計士、フリーランスの方も登録できるのです。

ビジネスオーナーの登録は無料

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Yelpの登録は無料です。Yelp ビジネスオーナー専用ページから、お店やサービスに関する情報を入力することで、ビジネスページが完成します。

まず、ビジネスページがすでに作成されていないかを確認します。登録があった場合には、対象のお店を選び、登録したいメールアドレスを入力し、登録を進めます。ビジネスページがまだない場合は、「続ける」を押して、次のページへ進み以下の情報を入力します。

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最低限必要な登録情報

  • ビジネス名、ヨミ(店舗名や事業名)
  • 市町村名(例:中央区)
  • カテゴリー(例:レストラン)
  • 電話番号
  • メールアドレス

用意しておくと便利な情報

  • 英語名、ローマ字(英語のページではこちらが優先的に表示されます)
  • 市町村以下の住所(例:八重洲10-1)
  • ウェブアドレス(ホームページのURL)
  • 営業時間
  • お店の写真

掲載する電話番号の登録認証は、登録したい電話番号へYelpのシステムから電話をかけることで承認されます。Yelpの登録ページから「電話をかける」ボタンを押し、電話を受けて、サイトに表示されている「認証コード」を電話機から入力し、承認します。

上記の情報を入力した後「ビジネスを追加する」ボタンを押し、メールアドレスの登録とパスワードの設定をします。登録したメールアドレス宛てに、登録に関するメールが届きます。メールに記載されたURLへアクセスし、設定したメールアドレスとパスワードでログインしたら登録完了です。

ビジネスページの情報は、住所以外は自動的に翻訳されるので、英語がわからないと登録できないのでは?という心配もいりません。

インバウンドに欠かせない!Yelpを活用しよう!

外国人観光客の口コミが集まるYelp。もちろん口コミにはコメントを残したり、ユーザーとメッセージのやりとりをしたり、コミュニケーションもできます。

インバウンド対策を何から始めていいのかわからない方も、無料で使えるYelpのビジネスページを作って、外国人観光客を集客に活用してみてはどうでしょうか。

 

インターネット上の悪質な書き込みや風評被害は専門家に相談しよう!